2022/10/21

ピケへのブーイングに、シャビ監督「理解できない」

©️imago images (2)

 リーグ戦4試合、チャンピオンズリーグで3試合。前者での先発は3試合で、後者はわずか1試合のみ。それも離脱者が相次いだことによるものであり、実践経験の不足からか非常に不安定な姿を露呈。疲労が蓄積した足取りの重さが目についた。そんな中で迎えた木曜日のビジャレアル戦にて、ジュール・クンデとの交代で投入された際、スタジアムからはブーイングが浴びせられ、また初めてボールに触った時にも同様に雑音が飛び交った。非常に少ないサポーターからは拍手での応戦もみられていたが・・・。

 スペインのメディアによればこれは、ピケによる出場時間の不満や、特にバルセロナの主将として唯一サラリー減額に応じなかったことが、批判の的となった理由だという。試合終了後にジョルディ・クライフSDは「サッカー選手というのは、ブーイングを受けてよりよいプレーをみせることはない」とコメント。ファンの意思表示の権利は理解しつつも「全ての選手が最後までサポートされなくてはならないものだ」と言葉を続けている。

 シャビ監督はさらに強い苛立ちをみせており、「バルセロニズモの結束」を求めていた指揮官は、「ピケに関して言えることは、彼がプレーするかどうかに関わることなく、彼がロッカールームにおいて模範的存在であるということだ」と述べ、「それは皆がわかっていることだと思う」と強調。「彼がなぜブーイングを受けるのか、私にはさっぱりわからない」

 そして改めてバルサのロッカールームの状況は、インテル戦やクラシコでの大きなダメージにもかかわらず、「素晴らしい雰囲気である」と賛辞をおくっており、「人間性という点でいえば、私のキャリアの中で最高のチームの1つに数えられるよ」と明言。ただ年内残りの試合で、果たしてバルセロナはどういった結果を残し、どのような状況で年越しを迎えることになるだろうか。

インターナショナル インターナショナルの最新ニュース