2022/10/25

「選手」ではなく「人」として接すること。名将アンチェロッティが語る成功の秘訣

©️IMAGO/CordonPress

 これまで数々のタイトルを手にしてきた名将、カルロ・アンチェロッティ監督。その成功の秘訣について、同氏はキッカーに対し「選手として関わっていくのではなく、人として関わりをもつように心がけている」と語る。なぜならば「彼らは”選手”なのではなく、サッカーを愛する1人の”人間”なのだ」と説明した。

 実際にその姿は、今のレアル・マドリードでは、そのピッチ上で見てとる事ができるだろう。1人1人が互いのために精力的に走り、そして誰もが指揮官の指示に忠実に従う。だが決してワンマンというわけではない。監督としての発言権はありながら、ただ一方で選手たちの意見もしっかりと通る。

 選手たちからの高い評価に対して、同じくアンチェロッティ監督も選手への評価にご気を強めた。「彼らは素晴らしい人格の持ち主だと思うね。チャンピオンズリーグで5度優勝しているにもかかわらず、更なる高みを目指しつづけているのだ。そしてそれは日々の練習、そして試合でもみてとることができるよ」

 昨シーズンではリーグ優勝、そしてチャンピオンズリーグ制覇を成し遂げ、今シーズンもここまで勝ち点33を確保し首位快走中。チャンピオンズリーグでは4試合を経過して勝ち点10とし、グループリーグ2試合を残して決勝トーナメント進出を早々に確定させた。火曜日に控えるライプツィヒとの一戦は、レアルにとっては首位突破を果たすための試合となる。

 ライプツィヒの印象について、アンチェロッティ監督は「彼らは前回対戦したときよりも進展をみせているところであり、いい選手が揃っていた、激しいプレーをみせてくる。個々でのいい選手が揃っているのに加え、うまく組織化されているチームなので、我々にとっては厄介な相手だよ」と語った。

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