2022/10/28

オーストラリア代表、カタールの人権侵害を強く批判

©️.IMAGO/Action Plus

 ワールドカップを3週間後に控え、オーストラリア代表は開催国カタールにおける、人権侵害を強く批判すると共に、変化を求める共同声明を発表した。主将マット・ライアンをはじめ、ザンクトパウリのジャクソン・アーヴァイン、元ブンデスリーガーのマテュー・レッキーやミッチェル・ランゲラクなど、オーストラリア代表16名が共同ビデオで表明したものであり、オーストラリアサッカー協会と、オーストラリア選手協会の公開書簡と共に木曜午前に発表されている。

 そのなかではスタジアム建設時の移民労働者の搾取は「看過できない」とし、またカタールに対して同性婚の合法化も求め、確かに紙の上では進展はみられているとしつつも、まだ一貫して実践されていないことも併せて強調。改善の必要性を訴えた。なおカタールに対してここまで批判を表明した国は初めてのことであり、ただ例えば今回オーストラリアと同組のデンマーク代表は、カタールのスタジアムやインフラ建設で亡くなった労働者を想い、黒一色のユニフォームを着用する予定となっている。

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