2022/10/29

ユルゲン・クロップ監督「私の顔は世界一お金がかかる」

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 普段であれば会見の席でユルゲン・クロップ監督が、試合の開始日時について言及する場合、苦言が呈されることが期待されるものだが、しかしながら今回のリーズ・ユナイテッドとのホームゲームは、「19時45分(英国時間)というのは、サッカーをするのに最高の時間だ」と、皮肉を込める事なく喜びを語った。ただ何よりクロップ監督を喜ばせたのはおそらく、この試合のベンチに座ることができたということだろう。

 2週間前のマンチェスター・シティの激戦の中でクロップ監督は、試合終盤に退場処分を受けており1試合の出場停止処分を受ける危機に瀕していたのだ。しかしながらヒアリングの結果で、クロップ監督の「不適切」とされた行動には、イングランドサッカー協会から3万ポンドのみの罰金で済んでおり、ドイツのように自動的に出場停止処分が科されるということはない。「出場停止となるべきだったのか?それは私にはわからないね。だって私はこれまで1度だって、レッドカードはおろか、イエローカードだって目にしたことはなかったんだから」と戯けて見せている。

 ただその一方で「処分を受けることを覚悟していた」と明かしたドイツ人指揮官は、実際にそのときの場面について振り返り、モハメド・サラーに対するファウルにコーチングエリアから飛び出して、線審に怒りの視線を浴びせその後、受けた退場処分が正当であったことを自らの口で認めていた。「もう少し遠くから、また違う異なる顔で見ていれば、私が口にしていたこと自体は全然問題はなかったはずだ」とクロップ監督。「私の顔は、世界一金がかかるようだね。ただその金は、何かいいことに投資されているのだから、それはそれで良いことなのではないか?」と言葉を続けた。

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