2022/11/23

悔しさ滲ませるハリルホジッチ「W杯は苦痛だから見ない」

©️Getty Images

 ヴァヒド・ハリルホジッチ監督は4度にわたりワールドカップへと導くも、3度も大会が開幕を迎える前に解任されてしまった。いったいそれは何故なのか?「ワールドカップは1試合もみない」と苦々しげに語った同氏は、「クロアチアvsモロッコを絶対に見ることはない。そこに疑問はない。絶対にね」とクロアチアの新聞『Sportske novosti』に対してコメント。「それはあまりにも苦痛だ」

 ハリルホジッチ氏はそのモロッコ代表をワールドカップ出場へと導いたにも関わらず、その開幕3ヶ月前には解任されていたのだ。これは2010年のコートジボワール代表で4ヶ月前に、そして2018年には日本代表監督で2ヶ月前に経験したことと同じであり、前者はアフリカ杯準々決勝アルジェリア戦での在任2年で唯一の敗戦から、そして後者ではテストマッチの成績不振と権威主義的な指導スタイルにあったともいわれる。

 そして今回のモロッコ代表では、2019年に引き継いで以降は負けなしでワールドカップ出場を果たしてみせるも、ヌゼア・マズラウイ(バイエルン)やハキム・ツィエク(チェルシー)らとの衝突により、サッカー連盟では意見の分裂を理由にあげて代わりに、モロッコ人のワリド・レグラギ氏が監督を務めているところ。「2014年のワールドカップでアルジェリアと成し遂げた成功(16強入り)を、モロッコで繰り返したいと思っていた。しかし、それはある人たちの決断によって不可能になった」と語った。

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