2022/11/28

W杯記録樹立のメッシ、次戦はW杯初得点のレヴァンドフスキと対戦

©️IMAGO/Xinhua

 優勝候補の一角と目されながらも、初戦のサウジアラビア戦では、まさかの黒星スタートを喫することになった、アルゼンチン代表。続くメキシコ代表戦では「初戦の影響により、前半は少し固かった。なかなか思うようにプレーができていなかったね」と振り返ったリオネル・メッシだが、後半に入ると状況は好転。自ら完璧かつ正確なロングシュートを沈め、さらにアシストもマーク。これでW杯史上最年少での1試合得点・アシスト同時記録保持者は、35歳と155日という最年長記録も樹立。またアルゼンチン代表としてはW杯通算8ゴールで、マラドーナと並び2位。あとは10得点のバティストゥータを残すのみとなっている。

 試合後には明らかな安堵の表情を浮かべたメッシは、「みんなが僕らに期待してくれていたし、僕らもそれに応えられたと思う。とてもハッピーだよ」とコメント。ただ決してメッシのゴール後もアルゼンチン代表は、その攻撃面での創造力に富んだプレーをみせていたというわけではなかったのだが、ただ守備面では安定感はみせており次戦ロベルト・レンヴァンドフスキ擁する、ポーランド代表戦にむけメッシは改めて「僕たちは必ず成し遂げて見せる。ポーランド戦ではミスはしない」ことを誓った。

レヴァンドフスキはW杯初得点に、涙

 一方でそのレヴァンドフスキは、そのサウジ戦でワールドカップ出場2度目にして初得点をマーク。得点後はピッチに倒れ涙を浮かべる様子も見受けられた。「あの瞬間、子供の頃の夢が叶ったんだ」と語った同選手は、「いつだって得点を決めたいと思っているけど、でもあのゴールは本当に特別なもので、特別な感情が湧いてきた」とコメント。年齢的にもおそらく最後の大会で、そして特に初戦のメキシコ戦ではPKを失敗していただけに、「あくまでチームが最優先。その上であのゴールはとても重要だった。それが個人的にも重要なものだったと言うこと、その両方が揃った理想系だねね」と言葉を続けている。

 ただ今回はスコアレスドローに終わった初戦を受けて、戦術変更を希望しレヴァンドフスキの臨む2トップへと変化したことが功を奏した格好ではあるのだが、「ロベルトが彼の周りでプレーする選手を求めていた。とてもうまくいったね」とミリク起用への手応えを口にしたミヒニェヴィチ監督ではあるものの、果たして次のアルゼンチン戦にて守備的思考といわれる指揮官が、どういった手に出てくるか。「1つのミスが大事にいたりかねない」と口にするように、リスクをかけすぎることは禁物である。

ベッカム氏のインテル・マイアミが、メッシ獲りに自信?

ちなみにそのメッシについて、MLSのインテル・マイアミが接触。獲得に自信をみせているとも報じられたが、これに対して代理人は「フェイクニュース」と仏誌レ・キップにて一蹴。また米国CNNに対しても「交渉自体存在しない」と述べている。

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