2022/12/08

スペイン代表、エンリケ監督とモリーナSDの退任を発表

©️IMAGO/NurPhoto

 スペイン代表ではルイス・エンリケ監督の退任が発表された。スペインサッカー連盟は改めて指揮官とそのコーチ陣の取り組みへの感謝を示しつつ、「ルイス・ルビアレス会長とホセ・フランシスコ・モリーナSDはこの決定を監督に伝えた」と発表。契約満了に伴う、契約更新を見送っての退団ということであり、モリーナSD自身も退任。後任としてU21代表のルイス・デ・ラ・フエンテ監督と元スペイン代表のアルベルト・ルケ新SDの就任も併せて発表された。

 スペイン代表は今夏のカタール・ワールドカップにおいて、初戦のコスタリカ戦にて7−0と大勝スタートを切ったものの、その後のドイツ代表戦では1−1、さらに続く日本代表戦では1−2と逆転負けを喫して首位転落、2位でグループリーグ通過となっており、その後に対戦したモロッコ代表戦では無得点の末PK戦で16強敗退となっていた。優勝候補の一角として大会に臨むも、例えばセルヒオ・ラモスを外すなど非常に若い選手へと依存していた傾向に批判の声もあがっており、敗退後にルイス・エンリケ監督は去就問題には触れず、「選手全員を誇らしく思うし、PK戦では再び同じ選手を送り出すことだろう」とコメント。

 現役時代にはレアル、バルサ、スペイン代表で活躍した同氏は、2014年から2017年まで監督を務めたバルサ時代で数々のタイトルを獲得。2018年からはフェルナンド・イエロ監督の後任として代表監督に就任したものの、2019年6月に娘に重病が判明したために辞任。ただ闘病の末にその2ヶ月後に他界しており、2019年11月から復帰していた。そんな中で臨んだ昨年のユーロでは準決勝進出を果たすも、そこでは奇しくも今回と同様イタリア代表でPK戦の末に敗戦している。

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