2022/12/09

ロナウド先発外:サントス監督が会話を説明。元同僚エジルもコメント

©️Getty Images

 ポルトガル代表フェルナンド・サントス監督は、カタール・ワールドカップ16強スイス代表戦にて主将、クリスチアーノ・ロナウドを先発から外したことについて、事前にロナウドとの話し合いの場をもち、そこでの会話についても明らかにした。「確かに話し合いをしている、そうじゃないなら、むしろおかしいだろう

 」そう語った指揮官は、ロナウドがポルトガルサッカー界に多大な貢献を残してきたことも強調しつつ、「試合当日の昼過ぎに話をした。彼にはなぜ先発起用しないのかを説明した」とコメント。「驚きはしていなかったと思う。「君は重要なメンバーではあるが、ただスイス戦の先発メンバーには入れない」と話した」と言葉を続けている。

 これに対してロナウドからは「もちろん喜ぶはずがない」反応は見られたものの、「本当にそれは良いアイデアだと考えているんだね?と聞かれた。それは至って普通な、オープンな会話だったよ。そこで私が説明すると、彼は受け入れてくれた」と述べており、一部メディアにて報じられた早期の代表離脱を希望したという噂には「彼からここを去りたいなどと言われたことは全くない」と一蹴した。

 開幕戦のガーナ代表戦にてPKを沈め、W杯史上初となる5大会連続得点記録を樹立した37歳だったのだが、続くウルグアイ戦、そして韓国代表戦でも得点を決めることができず、さらにその韓国戦ではポルトガル代表は1−2で敗戦を喫している。それでもサントス監督はその姿勢とプロ意識は選手の模範であると称賛。「試合前はベンチ選手だったがチームとウォーミングアップを行い、試合後にはファンと祝うよう選手たちに促していた」そしてロナウドは1人で観客席にいくと、同僚の到着と同時にピッチを後にしていた。

元同僚エジルがメディアを批判

 元同僚のメスト・エジルは自身のツイッターにて「新世代でもうロナウドの数字に匹敵することはないだろう。永遠に彼のカテゴリーは残り続けることになる。スポーツ史上もっとも偉大なアスリートに対して、全ての人々がリスペクトすべきだ」と投稿。「もうすぐ38歳。もう50得点を挙げられないことに驚くのか?そのワールドクラスのプレーを20年間もみせてくれたことは、全てのサッカーファンにとって幸福なことだ」

 にもかかわらず「この絶え間ない否定的な意見はどこからくるのか。メディアはもはやクリックだけが欲しいだけでしかないし、もはやキャリアを望むべくもない評論家は彼のもつそのビッグネームを利用して注目を集めようとし、さらに悪者に仕立て上げようと躍起なだけだ」とメディアに対する批判を展開している。

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