2022/12/11

準々決勝敗退のイングランド、ライスはサウスゲート監督続投を希望

©️IMAGO/Focus Images

 イングランド代表の気迫あふれる戦いぶりは、決して準々決勝で敗退するようなものなどではなかった。だがこの日に2度目となるPKを獲得し、王者フランスを相手に試合終盤で同点に追いつく絶好の機会で、ハリー・ケインが蹴ったボールは枠の上に外れ、イングランドの夢と共に遥か彼方へと消えていった。

 「僕たちはアグレッシブに攻めていたし、明らかにチャンスという点で優っていた」と、デクラン・ライスは的確な言葉でコメント。「このような試合で敗退してしまうことは残念だ。国民の期待もひしひしと感じていたし。でも自分たちがみせたパフォーマンス自体については誇りに思える。素晴らしい試合だったと思うよ」と言葉を続けている。

 一方でイングランドでは監督の進退に関する議論もあがっているが、「彼が続けてくれることを心から願っている」と明確に述べ、「今回のフランス戦でも彼のプランはうまくいっていたし、エムバペを遠ざけて、勇敢な気持ちのこもった前向きなプレーをみせていたんだ」と語った。「この敗戦は決して監督のせいではない」

 なおサウスゲート監督自身は「私はこの大会に100%集中していたし、かなりのエネルギーを消耗した。感情的に判断せず、じっくりと時間をかけて決断しないと。イングランドとこのチームのためにベストの答えである必要がある」としているが、ただライスの言葉を受ければ退任すべき戦いではなかったことは確かだろう。

International Internationalの最新ニュース