2022/12/14

インスタ投稿全削除のサンチョ、指揮官「ぽっかり穴が空いてしまった」

©️IMAGO/PA Images

 2022年のカタール・ワールドカップ後よりジェイドン・サンチョが、再出発を切ることを多くのマンチェスター・ユナイテッドファンが期待していたことだろう。だが実際にはいつ再びチーム練習に参加できるかさえも見通しが立たない状況にある。

 「今週中に復帰することはないだろうね」と、エリック・テン・ハフ監督は英国メディアに対して語った。かつてボルシア・ドルトムントでキャリアの飛躍を果たしていた同選手だが、10月22日に行われたチェルシーとのドロー劇を最後に、特に特定はされず「病気」を理由に戦列から離脱。最近ではオランダにて体作りに勤しんでいるという。

 「できるだけ早く彼を復帰させたいと思っているよ。ただそれが実際にいつになるのか、その予測はまだ立たないんだ」と指揮官。さらにサンチョとは「何度か話し合いの場を設けた」ことも明かしており、時には「フィジカル面やフィーリングの問題もあった」とも説明。つまりは「クオリティの低下というものが、いったいどこから来ているものなのか。それが時にわからないこともあるんだ。」と指摘した。

 今季のサンチョは開幕戦から8試合に出場し、3得点をマークするなど好調な出だしを見せていたものの、9月に行われたネイションズリーグではイングランド代表の一員として招集されることはなく、そこでぽっかりと穴が空いてしまったのではないかとテン・ハフ監督は推測する。

 「シーズン当初では極テンやアシストを量産していたものの、ここぞという場面、重要なところであのアクションが減っていったんだ」と語ったテン・ハフ監督は、「身体的な問題のみならず、精神的な問題も重なった」と述べ、「その真相を究明し、彼をまた戻そうとしているところだ」と語った。

 2021年夏に移籍金8500万ユーロを投じて、ボルシア・ドルトムントからマンチェスター・ユナイテッドへと加入していたサンチョ。今年の11月には自身のインスタグラムのアカウントから、全ての投稿が削除されてプロフィール写真も黒く塗りつぶされており、カタールワールドカップで招集されていないにも関わらず、先週のクラブのスペイン合宿にも不参加となっている。

International Internationalの最新ニュース