2022/12/21

アルゼンチン凱旋パレード:あわや電線!途中中止、そしてヘリ移動

©️Getty Images

 ワールドカップ優勝後にアルゼンチン代表一行を載せた飛行機は、優勝杯とともに祖国の首都ブエノスアイレスへと飛び立った。そして無事に飛行場へと到着した後、およそそこから5キロほど離れたサッカー連盟の建物へと移動をした代表選手団を、夜中にもかかわらずファンたちがごった返し、バス上の選手たちに声援。レアンドロ・パレデス、ロドリゴ・デ・ポール、リオネル・メッシ、アンヘル・ディ・マリア、ニコラス・オタメンディらがそこにいたのだが、ESPNが伝えた動画では選手たちの頭上スレスレで電線が通過。あわやと言うところでギリギリで回避したために大事は免れることができた。

 しかしどうしても回避できない事態が発生。あまりにも多くのファンたちから出迎えられたことにより、最終的に予定されていた祝賀会場にバスで到着することができず、そのため中止を余儀なくされてしまったのだ。何百万人ものファンが街の中心部にあるランドマーク、オベリスクを包囲し、時に道端に立ち、壁に座り、橋を囲み、信号を揺らすサポーターたち。地下の交通機関も停止し、その結果フライトの遅延への警告や携帯電話のネットワークも過負荷になる時間帯も。

 また政府広報のガブリエラ・チェルッティ担当は、「平和的に祝い続け、我々の愛と賞賛を示しましょう!」と訴えていたが、最終的に数時間にわたってバスが立ち往生した結果で、水上警察のヘリコプター2機に選手たちは乗りこみその場を後にしている。アルゼンチン連盟のクラウディオ・タピア会長は治安当局を非難とファンへの謝罪をツイート、なお警察の発表によればフェルナンデス大統領が銀行休業日を命じたこともあり、ブエノスアイレスでは約500万人が集まっていたという。

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