2023/01/28
2022/12/22
セビージャとイスコ、わずか4ヶ月で道を分つことを発表

©️IMAGO/Pressinphoto
レアル・マドリードでの9年間を経て、この夏にイスコは新天地セビージャでの新たなスタートに希望を燃やしていた。だがそれもわずか4ヶ月たらずで終了を迎えてしまうことになる。前日にマルカ紙が報じていたようにロペテギ監督を解任したラ・リーガ18位のクラブは、水曜日に2年契約を解消することを正式に発表している。
イスコはこれまでセビージャFCの一員として19試合に出場し、1得点をマーク。この得点はチャンピオンズリーグのコペンハーゲン戦での勝利につながるものであり、最終的にはこれにより3位でヨーロッパリーグでの継続を果たした。
だがホルヘ・サンパオリ新監督より意欲の欠如を指摘されていたイスコは、ここ数週間は足首に負傷を抱えていたためではあるのだが、個別調整によるトレーニングを続けていた。ちなみにロペテギ前監督は現在、同じくプレミアリーグで降格圏内に喘いでいる、ウォルバーハンプトン・ワンダラーズを率いているところ。
📰 #SevillaFC have reached an agreement with @isco_alarcon to terminate his contract.
— Sevilla FC (@SevillaFC_ENG) December 21, 2022