2022/12/23

主将レヴァンドフスキが影響?ポーランド代表がミフニェヴィチ監督解任

©️IMAGO/Newspix

 今冬開催のカタール・ワールドカップにて、ポーランド代表は最終的に優勝を果たすアルゼンチン、そしてそれを破ったサウジアラビア、そしてメキシコというグループから見事突破を果たしたものの、16強で敗退を喫したことを受けてチェスワフ・ミフニェヴィチ監督の解任を発表した。協会としてはそれ以上の望んでいたということなのだろうか、それは監督の未熟さ所以のものであったのか、それともレヴァンドフスキの影響?

 確かなことはツェザリー・クレシャ氏やアンドリー・シェフチェンコ氏らに断りを入れられていたポーランド代表にとって、前シーズンに優勝したポーランド1部レギア・ワルシャワの監督を退任していたミフニェヴィチ監督の招聘は、あくまで第3希望であったということ。それでもミフニェヴィチ監督は最初の難題であったプレーオフ突破を果たしており、さらにグループリーグも突破。

 ただそれでも主将ロベルト・レヴァンドフスキとの意見の相違が伝えられており、ミフニェヴィチ監督が好む守備的な方向性に満足していなかった代表主将は、「プレーには喜びが必要だよ。それは近い将来でも言えることだ」と発言。さらに「あのようなプレーはやってはいけない。もっと勇気をもってプレーしないと」「ストライカーがこれだけ後ろに下がってしまうと、難しくなってしまうものさ。ただ監督がそう戦えというなら、それに合わせるほかない。当然アタッカーとしてたくさん得点を決めたいけど、でもこのフォーメーションではそれは難しいね」等、語っていたのだ。

 だがいくら名門FCバルセロナに所属し、世界レベルで活躍を長年に渡り続け、代表主将も務めるレヴァンドフスキが、ポーランドのサッカー協会である程度の高いステータスを持つとはいえ、それでもミフニェヴィチ監督の交代にまで直接関与していたかどうかについては疑問符がつくところ。協会としては徹底的にワールドカップについて分析を行い、最終的に協力関係の解消という結論へと至ったことを会長も強調。なお後任人事については近々、開始される予定だ。

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