2022/12/28

ユベントス、2億3800万ユーロの損失を承認

©️imago/Pius Koller

 アンドレア・アニェッリ会長らが辞職することが明らかとなっているユベントス・トリノの株主総会では、火曜日に2021/22シーズンの会計年度のバランスシートを2億3800万ユーロの損失とすることを承認した。

 これまでイタリアの証券取引所規制当局が数回にわたって介入、さらに2018年から3年連続で捜査検察庁も介入をみせていたユヴェントスでは、不正会計のなかで選手に関し1億1500万ユーロの架空計上を行う形での貸借対照表改ざんの疑いがもたれており、アニェッリ会長やネドヴェド副会長には、バランスシートの改ざん疑惑と選手移籍に関する不正疑惑が浮上、合計16人もの被告が裁判へと臨む事態へと発展している。

 そんな中で後任会長には「確かな経験と技術力、そしてクラブに対する真の情熱」をもった会計士、ジャンルカ・フェレーロ氏をアニェッリ一族の持株会社であるExcor社が推薦。同じくアニェッリ帝国に属する出版グループGEDIのマネージングディレクターである、マウリツィオ・スカナビノ氏が新CEOとなり、つまりは引き続きユベントスはアニェッリ一族の手元に残り続けることに。ちなみに2度延期中の株主総会は来年1月18日に開催予定だ。

International Internationalの最新ニュース