2023/01/05

アルテタ監督、「スキャンダラス」な主審の判断に恨み節

©️imago images (2)/Getty Images

 FCアーセナルがニューカッスル・ユナイテッドと無得点による痛み分けに終わったことからも、今冬の移籍期間において補強の必要性があることは確かなことだろう。実際にシャフタール・ドネツクのミハイロ・ムドリクを巡る獲得交渉は現在も続けられており、移籍金額としては9000万ユーロという破格の数字も飛び交っているところだ。

 今季はその攻撃サッカーによって好調なシーズンを過ごしてきたガナーズではあるものの、この日は9枚の警告が飛び交う荒れた試合展開となり、またうまく組織化されたマグバイズに対して「これといったチャンスは数えるほどしかなかった」。まさにそれこそエディ・ハウ監督が目を細める部分であり、「何より喜ばしいね」と満足気にコメント。

 逆にアーセナル側ではこれまで重要な役割を担ってきたストライカー、ガブリエル・ジェズスが今後数週間は負傷離脱が続き、「前線にはそれほど多くのオプションは残されていない。それが現実だ」とアルテタ監督。そして「我々としては市場を迎えるごとに、常にチームの向上をめざしていっている。それが大切なことなんだ」と言葉をつづけた。

 その上で今回は「前線における打開力」と「決め手に欠けた」部分があったことを認めつつも、ただ少なくとも公の場においては特に焦る必要はないことも併せて強調しており、「今日のようなプレーを見せつづけていけば、これから勝利もついてくるとは思うね」とも付け加えている。

 むしろこの試合では「スキャンダラスな」2つのPKを巡る主審の判断が決定的な役割を果たしたと見ており、特に試合終了間際のマーフィーによるハンドの場面については、ハウ監督も「逆の立場であればPKを求めた」とその心情を察する。またそんなアルテタ監督とハウ監督は一時、サイドラインにて衝突する場面も見受けられたが、最終的には両者とも正々堂々と握手を交わして「問題はなかった」とハウ監督も強調した。「彼は素晴らしい監督の1人だよ」

International Internationalの最新ニュース