2023/01/06

冬季移籍市場を席巻のチェルシー、ベンフィカ指揮官から苦言も

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 新オーナー体制での初年度では、是が非でもチャンピオンズリーグ出場権を確保したいと願うFCチェルシーは今冬、モルデFKから獲得した20歳ダトロ・フォファナに続き、ブノア・バディアシルの獲得を発表した。入団に際して同選手は、「世界最高のリーグ」におけるクラブやファンへの大きな期待感を示している。なお昨夏にリュディガーとクリステンセンを失ったチェルシーでは、フォファナとクリバリを獲得するも、フォファナが負傷でまだ離脱中でありそもそもこのポジションの補強の必要性を首脳陣は感じていた。しかしながら補強はこれだけにとどまらない。近々ブラジルから18歳のCMFアンドレイ・サントスを、ヴァスコ・ダ・ガマから移籍金4000ユーロで迎えるとみられ、さらに昨季のロメル・ルカクに続いて今冬はエンツォ・フェルナンデスに1億ユーロを超える金額を用意。

 今冬に開催されたカタール・ワールドカップで最優秀若手選手賞を受賞するなど、一躍大きな注目を集める存在となったアルゼンチン代表だが、ただ所属するベンフィカのロジャー・シュミット監督は「我々の選手獲得を目指し、我々が売却を望んでいないことを知りつつ、選手側を味方につけようとしている」と暗にチェルシーへの批判を展開。契約には1億2000万ユーロの例外条項が含まれているのだが、チェルシー側はその値下げを狙っているといわれているところだ。「我々に対し失礼な行為であり、到底受け入れられない。固定金額を払えるような素振りで選手を狂わせているのだよ。そしてあとから話し合おうなんてね」と怒りを露わにした。シュミット監督はとかく金曜日のポルティモンセに集中して臨むことを願っている。

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