2023/01/10

ガレス・ベイルが現役引退を発表「サッカーに感謝」

©️Getty Images

 ガレス・ベイルが自身のSNSにて月曜午後、「熟考を重ねた末に」という言葉ではじまった長文の声明で、現役生活にピリオドを打ったことを明らかにした。かつてサウサンプトンで育成されトッテナムで飛躍し、レアル・マドリードで銀河系軍団の一員となったレフティ。その凄まじいまでにスピードと鮮やかなショットで2013年、およそ1億ユーロという破格の移籍金でも話題となったが、ただ2016年以降は負傷などの影響もあって存在感が薄まっていき、2018年にCL決勝でみせた華麗なオーバーヘッドも記憶に新しいかもしれないが、最終的にはレギュラーの座を失うことに。

 クラブでは数々のタイトルを重ねていくなかで、「僕は家族とゴルフを愛していて、自分の人生がシンプルであることに満足している」と2020年に周囲の喧騒とは無縁であるかのような発言で、むしろそのサッカーへの情熱に対する懐疑的な見られ方もしばしばされていた。だがそれでもウェールズ代表として今冬にワールドカップまで戦い続けており、このたび引退発表に際して改めて「大好きな競技を続けるという僕の夢が実現したことに、大きな感謝の気持ちを抱いている」と綴っている。

クロース「メッシやロナウドに続く名選手」

 同僚のトニ・クロースは自身のポッドキャストにて、これまでクロース自身も口にしていたように「永遠にサッカーをしているような印象までは与えていなかった」ことから早期の引退には驚きをみせず、ただ「これまでプレーした選手の中で最高の選手の1人。なかなか思うようにいかなかったかもれしれないが」と述べ、「ガレスのように巧みに相手の嫌がる動きをできる選手はみたことがなかった。外からはなかなかわかりにくいけどね。僕からみれば全ての資質を兼ね備えた、メッシやロナウドに続く3番目であるべき選手。とてもスピードがありフィジカルも長け、メッシを除けばここ10年で最高のレフティだ」と賛辞をおくった。

International Internationalの最新ニュース