いよいよ本格化、ブラジル代表後任監督探しの状況

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　今週よりいよいよ本格的に始まった、ブラジル代表の後任監督探し。すでに噂にあがっていたペップ・グアルディオラ監督については、昨年１１月にマンチェスター・シティとの契約を更新してこの話題に終止符を打った。また元ブレーメンのカルロス・アルベルト氏がジョゼ・モウリーニョ監督が最有力と語ったこともあったものの、イタリアのメディアによれば２０２４年まで続くＡＳローマとの契約を満了する公算が高いという。またレアル・マドリードのカルロ・アンチェロッティ監督も同様の考えを繰り返し強調してきた。
　
　一方で仏１部リヨンのジュニーニョＳＤは、ジネディーヌ・ジダン氏を「ブラジルにとって完璧な指揮官」と評価。ただ仏紙レ・キップによるとあくまでジダン氏はフランス代表監督就任を希望しているようだ。ただ一方でフランス代表は先日にディディエ・デシャン監督との延長を発表しており、当分はその夢が実現することはない。ただこのように今回は多くの外国人監督の名前が浮上する中で、ブラジルが誇る英雄ロナウド氏は「外国人監督」就任する考えをすでに表明した。なおブラジル人指揮官の中で選手たちから最も支持されているのは、フルミネンセのフェルナンド・ジニス監督であり、さらにパルメイラスで過去３年間６つのタイトルを獲得したアベル・フェレイラ監督も選択肢の１つのはずだ。