2023/01/21

爆買い続くチェルシー、ノニ・マドゥエケをPSVから獲得

©️IMAGO/Pro Shots

 今冬では爆買いが続くFCチェルシーでは、金曜日にはさらにイングランドU21代表、ノニ・マドゥエケをPSVアイントホーフェンから獲得したことを発表した。負傷のために主力の座を失っていた同選手は、今季はここまでリーグ戦5試合、ヨーロッパリーグ3試合でプレー。新天地とは2030年までの7年半の契約を締結しており、さらに1年間延長可能なオプションも付随しているという。移籍金額については特に明かされてはいないが、3500万ユーロほどとなったようだ。

 ユース時代にはクリスタル・パレスたトッテナムに所属した経験をもつ20才は、2018年よりPSVのU17に加入してプロへの階段を駆け上がっており、PSVでは通算75試合に出場して15得点をマーク。今回はさらなるキャリアのステップアップを目指して母国に戻ってきた。「イングランドに戻ってプレミアでプレーすることは、僕や僕の家族にとっての夢でもあるんだ。そして世界のトップクラブの1つである、チェルシーと契約できたことにはとても興奮しているよ」とコメント。

 なおそのチェルシーでは今冬は積極補強が展開されているところであり、先日獲得が発表されたムドリクに続く、マドゥケは6人目の新戦力ということに。ベーリー氏とエグバリ氏は「彼はすでにPSVでそのクオリティを証明している、エキサイティングな才能の持ち主だよ。我々は彼がチェルシー入りを決断してくれ、そしてここスタンフォード・ブリッジでのステップアップを果たせることを嬉しく思う」と喜びを述べた。

 そのマドリクのデビュー戦の場として、ユルゲン・クロップ監督がリヴァプール就任1000試合目を迎える、アンフィールドでの対決となる可能性があるが、「スピード、テクニック、決定力、彼はあらゆるものを兼ね備えた選手だよ」と述べ、「一方ではマドリク、もう一方でジョアン・フェリックスか。面白いね!」とコメント。ただし後者は出場停止のため今回はプレーすることができない。

クロップ監督「我々とチェルシーのアプローチは全然違う」

 ただ同じく多くの負傷者に悩まされ、同じく期待値を下回るシーズンを過ごす中、ガクポのみを獲得したリヴァプールに対して、チェルシーの積極補強については「なんともいえないね。わからないよ」とクロップ監督。確かに「印象的」なものであることに変わりはないが、「これでチェルシーが10年行けるとは思わないし、でもいけるかもしれない。とにかく彼らのアプローチは明らかに我々とは違う」と述べており、実際にチェルシーは巨額の投資を財務規制と調和させるため、非常に長期の契約期間を利用して選手補強を行なっているところだ。

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