好調のマンチェスターＵ、エリクセンが負傷で長期離脱へ

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　年明けから８試合中６試合で勝利を収めるなど、快進撃を続けるマンチェスター・ユナイテッドにあって、とりわけ活躍をみせてきた選手の１人が、クリスチャン・エリクセンだ。今シーズンは公式戦のべ３１試合に出場しており、エリック・テン・ハフ監督下において最多の出場となっているところ。

　しかしながら先日に行われたＦＡ杯４回戦にて、３０才のＭＦは左足首を負傷。そのまま松葉杖をついてオールドトラフォードを後にする姿が映像として映し出されており、火曜日にはマンチェスター・ユナイテッドから、同選手がこれから４月末もしくは５月はじめまで欠場する見込みであることを明かした。

　ノッティンガム・フォレストのとのリーグカップ準決勝セカンドレグを前に、指揮官は「もちろん彼自身も失望している。起こってはいけないことが起こってしまった。だから我々としてはそれに対処していくほかない」とコメント。

　「チームに最高のクオリティをもたらしてくれる」主力の離脱ではあるものの、戦力補強の獲得ついての問いには「最終日に動きに出るのは難しい」と述べつつ、「穴埋めをはかれるだけの人材は中盤に揃っている」と自信も覗かせた。

.@ChrisEriksen8 の早期回復を願っています 🙏#MUFC https://t.co/3NLD6zO6cl

— マンチェスター・ユナイテッド (@ManUtd_JP) January 31, 2023