2023/03/24
2023/02/01
爆買いのチェルシー。最後はプレミア最高額でフェルナンデス獲得

©️AFP via Getty Images
今冬の移籍市場では爆買いを展開したチェルシーFCは、最後のディールをプレミア史上最高額となる1億2100万ユーロでフィニッシュした。ポルトガル1部ベンフィカ・リスボンより、今冬ワールドカップで優勝したばかりのエンソ・フェルナンデスを獲得。なお22才のアルゼンチン代表とは2031年6月末日までの8年半契約を締結している。
確かにベンフィカのシュミット監督がチェルシーの振る舞いを「無礼」と糾弾する場面もあったが、とはいえ7ヶ月前に1400万ユーロで獲得した選手による利益は、所属元リーベルプレートに25%が渡るとはいえ破格の結果。ちなみにこれでチェルシーが今冬だけで投じた移籍金総額はおよそ3億5000万ユーロとなった。
その一方でフェルナンデスと同じボランチを本職とするジョルジーニョは、この日に同じロンドン市内に本拠地を構えるFCアーセナルへと移籍。契約満了をあと半年残していた31才のイタリア代表の売却金額は、1360万ユーロほどとなった。なおガナーズと同選手との契約は2024年夏まで。
Good times. 💙 pic.twitter.com/PGjG1HKBZo
— Chelsea FC (@ChelseaFC) January 31, 2023