2023/03/28
2023/02/13
マンC、ハーランドが負傷交代。PK問題はギュンドアンが解消

©️imago images (2)
週末に行われたアストン・ヴィラとのホーム戦において、マンチェスター・シティのイルカイ・ギュンドアンは2−0とした場面のみならず、3−0とさらに加点した場面においても重要な役割を果たしていた。確かにこの場面でドイツ代表MFは、まったくボールにも触れてはいなかったのだが・・・。
ジャック・グリーリッシュがPKを獲得した際に、先制点をマークしていたロドリゴがキッカーを務めたいとアピール、さらにここにエルリング・ハーランドも名乗りを挙げていたのだ。おそらくここのところは得点から遠ざかっていたノルウェー代表FWとしては、周囲の雑音を少しでも沈静化させるためにも得点を求めていたのだろう。だがそこにギュンドアンが介入した結果、キッカーはマフレズが務め冷静にゴールネットを揺らしている。
試合後にロドリはあの場面について振り返り、「あれは確かにキャプテンの判断だった」と、ギュンドアンの隣で笑顔を浮かべながらコメント。それではそのギュンドアンのゴールをお膳立てしていたハーランドの今季26点目は、3日後に迫ったFCアーセナルとの首位攻防戦ということに?
ただ勝てば第2節以来となる首位浮上を果たせる大一番を前に、ハーランドは今回の試合でハーフタイムに負傷交代。その出場が危ぶまれるところだが、試合後にグアルディオラ監督は「接戦だったら、そのままにしていたかもしれない。無理をしないほうがいいだろうと、ドクターからのアドバイスがあったんだ。詳しいことは明日にもわかるだろう」と語った。