ベンフィカ、ロジャー・シュミット監督との契約延長を発表

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　既報通りにベンフィカ・リスボンは、ロジャー・シュミット監督との契約更新を金曜日に発表した。もともと来季まで残されていた５６歳のドイツ人指揮官との新たな契約期間は２０２６年６月末日まで。以前よりベンフィカでは契約延長にむけて強い意欲を示しており、今回の交渉では契約期間以外にも例外条項の金額や基本給の増額なども焦点となっていた。

　チャンピオンズリーグ準々決勝にも駒を進めたベンフィカ・リスボンでは、国内リーグにおいても現在２０１９年以来となるリーグ優勝に向けて着実にあゆみを進めるなど、まさに卓越した好成績を残しているところであり、今季公式戦における敗戦はわずかに２試合のみ。そんなシュミット監督の契約には１０００万ユーロで退団可能となる例外条項の存在が指摘されていた。