マンチェスターＵ：欠かせない存在となっていたラッシュフォードが離脱

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　ＥＬセビージャ戦ではマンチェスター・ユナイテッドのエリック・テン・ハフ監督は、最も重用するオフェンシブプレーヤーの１人を欠いて臨むことを余儀なくされた。マーカス・ラッシュフォードが「筋肉系の負傷」のためにこれから数試合で欠場することになるという。今季ここまでリーダーシップを発揮するなど重要な存在として活躍をみせてきた２５歳は、プレミアリーグ２９試合に出場して１５得点をマーク。ヨーロッパリーグにいたっては８試合で６得点をあげるパフォーマンスを披露してきた。

　また１２月末から２月中旬にかけての１０試合では、イングランド代表は１０得点をマークするなど飛ぶ鳥を落とす勢いで邁進。しかしながら先週末のエヴァートン戦にて終盤に足を引き摺りながらピッチを後にしており、その後にユナイテッド側から「シーズン終盤戦での復帰への期待」が明かされている。それでも指揮官は「チームには他にも得点を決められる選手がおおくいる」と強調。ブルーノ・フェルナンデスやジェイドン・サンチョ、アントニーらの名前を次々と列挙していった。