2023/06/05
2023/04/22
レアルのダヴィド・アラバ、大腿筋負傷で2週間の離脱か

©︎APA/AFP
スペインのメディアが報道したところによれば、レアル・マドリードに所属するダヴィド・アラバから、先日のチャンピオンズリーグ準々決勝チェルシーFC戦にて、ふくらはぎの筋肉に小さな裂傷を負ったことが確認されたという。これはマルカ紙やAS紙などが伝えたもので、そこでは離脱期間として2週間の予想がなされていた。
そのためオーストリア代表DFは土曜日に控えるセルタ・デ・ビーゴとのホーム戦のみならず、ジローナ戦やアルメリア戦、さらにはソシエダ戦も含め、5月はじめまで欠場することに。ただ5月6日に控えるオサスナとのカップ戦決勝には間に合う可能性があり、少なくとも5月9日と16日に控えるチャンピオンズリーグ準決勝マンチェスター・シティ戦までには復帰を願っているところだ。
なおロンドンにて行われたチャンピオンズリーグの試合では、アラバはハーフタイム中に交代しており、試合後にはアンチェロッティ監督は同選手には、大腿筋に負荷がかかっていたことを指摘。同選手は年明けより3度の筋肉系の問題に悩まされてきた経緯があり、年始では右足の筋肉系の問題で、2月末からは右大腿筋の問題で離脱していた。