ウルグアイ代表、マルセロ・ビエルサ監督招聘へ

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　リーズ・ユナイテッドでの職務を離れて１年余りが経過し、マルセロ・ビエルサ監督が南米への帰還を決意した。６７歳のアルゼンチン人指揮官は、ウルグアイ代表監督へと就任することが明らかに。まだサインは交わしてはいないものの木曜日（現地時間）にAP通信に対して、ウルグアイサッカー連盟の執行委員会メンバーであるホルヘ・カサレス氏が「不足しているのはそれだけだ」と述べている。

　１５年間にわたり同国代表を率いたオスカル・タバレスの時代を引き継いだディエゴ・アロンソ監督の下、昨冬にはカタール・ワールドカップに臨んだウルグアイ代表だったのだが、ポルトガル、韓国に次ぐ形でグループステージにて敗退。その後に辞任が発表されており、その白羽の矢がたったビエルサ監督にとっては、ウルグアイは3度目（アルゼンチンとチリ）の代表監督就任ということに。おそらく契約期間は次回Ｗ杯までで、６月の代表戦から初陣を飾ることになるだろう。最初の試練は２０２４年のコパ・アメリカだ。