ＣＬ決勝の主審は、カタールＷ杯決勝に続き、マルチニアク審判員

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　今シーズンのチャンピオンズリーグ決勝の笛を吹くのは、シモン・マルチニアク審判員（ポーランド）となることが明らかとなった。同氏は昨冬に開催されたカタール・ワールドカップ決勝でも主審を務めており、マンチェスター・シティにとってはＣＬ準決勝、そしてインテルにとってはＣＬ準々決勝で既に同氏の審判団との試合を経験しているところ。ちなみにその試合ではマンチェスター・シティはレアルに勝利、インテルはナポリと引き分け、ともに次のラウンドに進出した。ちなみに同氏にとってチャンピオンズリーグ決勝の舞台に立つのは、２０１８年に第４審判員として立った時以来のこと。

VARのアシスタントに、ドイツからマルコ・フリッツ審判員

　線審はパヴェル・ソコルニツキ審判員とトマシュ・リストキエヴィチ審判員（共にポーランド）、第４審判員イシュトヴァーン・コヴァーチと予備アシスタントにバシレ・フロリン・マリネスク審判員（共にルーマニア）、ＶＡＲはトマシュ・クヴィアトフスキ審判員（ポーランド）で、バルトシュ・フランコフスキ審判員（ポーランド）とマルコ・フリッツ審判員（ドイツ）がアシスタントを務める。