2022/09/09

ELC:ケルンvsニース戦で暴動、1人が5mから転落し重篤に

©️getty images

 木曜夜のニースのスタジアムの様子を映し出した写真には、目を疑うような光景がそこにはあった。ベンガル式の発煙筒から発せられた閃光が上空に孤を幾重にも描き、観客席では至近距離からありとあらゆるものが武器として使われ、さらにあるファンは高さ5メートルの高さから転落。重篤に陥る事態にまで発展したのである。
 
 その異様な光景に1.FCケルンの主将ヨナス・ヘクターは、ビジター席前で落ち着くように懸命に訴えており、また1.FCケルンのSNSでも「いかなる暴力行為に対しても」批判するメッセージが送られていた。なお担当当局の広報がフランス通信社に明かしたところによれば、転落したファンはパリからのファンだという。

 またおよそ8000人訪れていたアウェイファンのうち、百人規模がホームのファンブロックへと押し入っており、当初11人と伝えられた負傷者の数は、最終的には32人にまで膨れ上がった。ケルンのケラー取締役は「私に届いている情報によればまず、ニースのフーリガンが我々のファンブロックに入り挑発行為を行なっていたようだ。ただそこにはケルンのファンもいたが、パリから来たファンたちがいて、7900人のファンたちはしっかりマナーを順守していた」と説明。

 ただし試合会場における問題行動はすでに昼過ぎから見受けられ、ケルンのファンがニースの市街地をパレードを行なってニース市長を激怒させており、「ケルンファンの無礼な行為、スキャンダラスな行為は、彼らを寛大かつ友愛的に迎え入れている街を侮辱するものだ」として、撒き散らされたゴミの写真と共にツイート。「器物破損と清掃費はケルンに請求する」と綴った。

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