2022/09/27

ケルン:離脱から7週間、進展みせるも復帰時期がみえないマルク・ウート

©️IMAGO/Herbert Bucco

 ここまでリーグ戦では9位、ヨーロッパカンファレンスリーグではグループリーグ1位という状況は、マルク・ウートが7週間に渡り離脱を余儀なくされていることを考慮すればより一層に、1.FCケルンがみせるその健闘ぶりを称えることができるだろう。とりわけこの夏には攻撃の柱であるアンソニー・モデストがボルシア・ドルトムントへと移籍してしまったのだ。加えてヨナス・ヘクターをトップ下にて起用する試みは功を奏さないなど、ウートの穴埋めも決して思うように事が運んでいるわけではない。

 ウートのようなポリバレントさは今日のサッカー界ではそう多くは見受けられないものであり、ラインの間にうまく入り込んで、完璧なスロットパスを供給し、また危険なセットプレーも放て、幾度となく隙をみてはPAへと侵入。そのシュートテクニックやその小気味良さをもったアクションは好印象だ。だがそれも恥骨を手術した8月末から見受けられていない。チーム練習には今週から参加するも「プレッシャーは全くかけない」と指揮官は断言。「彼には長く健康な状態にいてもらわないといけなからね」と述べているように、今は「15分だったり20分、25分だったり」負荷を調整しながら復調を目指していく。

1. FCケルン 1. FCケルンの最新ニュース