2023/09/25
2023/06/01
ケルン:アンデション退団へ。スキリ移籍でも後継は十分?

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セバスチャン・アンデションがこの夏をもって、1.FCケルンを後にすることとなった。31歳のスウェーデン人FWは2020年にウニオン・ベルリンから加入し、それ以降は計47試合(8ゴール)に出場したものの、しかしながら膝の手術などのため今季はまったくプレーしておらず、今夏で契約満了を迎えるため以前から母国復帰が取り沙汰されてきた。
またエリス・スキリについても以前から移籍の可能性が指摘され得おり、特にイタリアとスペインのクラブが興味を示している模様。早ければ今月中にも決着をみるようで、ただ一方でバウムガルト監督によれば「リュビチッチ、フセインバシッチ、オレセン、マルテルらがいるから。いいセレクションだ」と、特に後釜の獲得を迫られているというわけではないようだ。あだニュルンベルクにレンタル中のイェンス・カストロプについては、50万ユーロで買い戻し、その後にホッフェンハイムに売却する可能性が指摘されているところ。