ケルンがＧＫの続き右ＳＢ補強も完了、ラスムス・カルステンセンをヘンクからレンタル

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　この夏１．ＦＣケルンにとって課題の１つとなっていた、ティモ・ホルンの穴埋めとして先日はロベルト・ペントケを獲得。そして同じくこの夏をもって退団したキングスレイ・シンドラーの穴埋めとして、金曜日にはデンマークＵ２１代表ラスムス・カルステンセン獲得したことを発表した。「まさに求めていた選手像に合致している。だから恐らくはそこまで順応に時間はかからず、ここで定位置争いを展開してくれると思うよ」と、ケラー強化担当は期待感を示している。

　これからベノ・シュミッツとの定位置争いに臨むラスムス・カルステンセンは、「ケルンを選択した理由は、伝統ある大きなクラブでプレーする絶好の機会だと思ったから。このことについて感謝しているし、今はまずチームにうまく溶け込んで、ピッチで自分の力を発揮できるようにすること。そしてもちろんケルンにとってプラスであることをファンに感じてもらえるよう試合に出ることだ」と意気込みをみせた。

　ユース時代を過ごした母国のシルケボーIFより2022年8月、ベルギー１部KRCヘンクに300万ユーロで移籍し、2026年6月30日までの契約を結んだ同選手だが、しかしながらトップチームでは4試合の短い出場（1アシスト）にとどまっており、セカンドチームにて2部チャレンジプロリーグで9試合に出場。そしてこれからはさらに100キロほど東へ行った先で、停滞していたキャリアの再浮上を期して出場機会の確保を目指している。

デンマーク出身のラスムス・カルステンセンがベルギーのヘンクからレンタル移籍！

右サイドバックの選手となります。よろしくね🤝
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— 1. FC ケルン (@fckoeln_jp) August 4, 2023