レアル：エジル２世、アルダ・ギュレルが再負傷で引き続き離脱へ

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　この夏にフェネルバフチェ・イスタンブールから、移籍金２０００万ユーロを投じる形で、レアル・マドリードへと加入した、アルダ・ギュレル。まだ１８歳ながらトルコから大きな期待を背負う若武者は、かつてレアル・マドリードで活躍したメスト・エジルとも比較される逸材であり、入団の際には「世界で最大かつ最も重要な、このクラブの中に身を置きそこで出場機会を争っていきたい」と意気込みをみせていたがまだ実現していない。

　リーグ戦もすでに６試合が消化しているところだが、その理由は実力面同行の問題ではなく体調面。７月末に半月板損傷と診断され、シーズン初めから関節内視鏡手術を受けており、ただ水曜日のラス・パルマス戦にむけアンチェロッティ監督は、「出場は可能なところ」まで回復を果たしていることを明らかにした。だがその矢先に今度は、「左前直筋の損傷」を抱えたことが発表。離脱期間は明かされなかったが、スペイン各紙は３～４週間と伝えている。