ベリンガムが内転筋を負傷、バルサとのクラシコ出場は？

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　チャンピオンズリーグＧＬ第３戦スポルティング・ブラガ戦において、レアル・マドリードは敵地で２−１と勝利。グループリーグ突破に大きく前進を遂げ、さらにこの試合では大活躍中のジュード・ベリンガムがレアル史上２人目となる、チャンピオンズリーグ最初の３試合で得点を決めるなどお祭りモードとなっていたのも束の間。試合終了間際にその喜びに影を落とす場面が見受けられた。なんとそのベリンガムが内転筋付近を抑えて治療を受け、一度はピッチに戻ったものの再び問題を抱えて交代を余儀なくされている。

　ただ試合後にカルロ・アンチェロッティ監督は、「大丈夫だろう」と楽観的な見方を示しており、「柔らかいピッチの影響により、彼の内転筋に過度の負荷がかかってしまったようだ」と説明。「復調することはできるだろう。他の選手と同様に疲労を抱えているが、それは至って普通の話だ」と言葉を続けた。なおメディアによればベリンガムは、木曜日に検査を受け週末のクラシコへの出場の可否が明らかになる見通しだという。夏の米国ツアー中での対戦では０−３と敗れているだけに、今回は公式戦という舞台でリベンジを果たしたいところ。