レアル：ヴィニシウスも代表で負傷、カマビンガは外側靱帯断裂

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　今回の代表戦期間では既にイングランド代表からジュード・ベリンガム、フランス代表からエドゥアルド・カマビンガが、負傷により早期離脱を余儀なくされていたのだが、さらにこれにブラジル代表からジュニオール・ヴィニシウスも加わる事態にまで発展をみせてしまった。

　ワールドカップ予選コロンビア代表戦にて先制点をアシストした同選手だったのだが、前半２７分にジョアン・ペドロと負傷交代。試合後には次のアルゼンチン戦では「難しいかもね」と語った同選手は。「前回と同じだと思う」と述べているように、どうやら８月末に行われたセルタ・デ・ビーゴ戦にて負傷した、右大腿の筋損傷に似た感覚を覚えている模様。

　ちなみにこのときには１ヶ月の離脱を余儀なくされており、そうなれば年内残り全休を意味する可能性もでてくるため、アンチェロッティ監督としてはそれよりも軽傷を願いたいところだ。前述のカマビンガやチョメアニ、そして長期離脱中のクルトワとミリトンも年内では戦列に加わることはなく、カマビンガは検査の結果で右膝の外側靱帯断裂を確認。スペインメディアによると、復帰は早くても1月になる見込みとのこと。