2022/09/22

エベール氏就任を歓迎する、ライプツィヒのヴィヴェルTD

©️picture alliance / motivio

 プロサッカーの世界ではテクニカルディレクターという役職名が頻繁に登場するようになっているが、実際にその役職をRBライプツィヒで務めるクリストファー・ヴィヴェル氏に、その役割について聞いてみた。「テクニカルディレクターは、プレーにおける哲学や、長期的なチームプラニングを扱うものです」と語った同氏は、さらに「例えば監督は試合の中で、スポーツディレクターは移籍の中で、そしてテクニカルディレクターは移籍の3つ分の中で、それぞれ考えるというイメージでしょうか。つまり長期的視点でクラブの方向性を決めていくものなのです」と言葉を続けている。

 ただそのスポーツディレクター職は長きに渡りライプツィヒでは空位となっていたが、年末にはマックス・エベール氏が競技部門の取締役としてこの役割を担っていく予定だ。「彼は私たちに本当に多くのものをもたらしてくれるでしょう。非常に楽しみにしています。長きに渡りブンデスリーガの世界にいて、多くの危機的状況を経験し、そして同時に多くの成功も収めてきた。卓越した経験値の持ち主です」と35歳のヴィヴェル氏は評価。「これまで素晴らしい移籍も数多く実現させてきましたね。きっと私たちはチームとしてうまく機能していくことでしょう」

 ただ着任から冬季移籍市場まであまり時間が残されておらず、「きっちり皆で話し合ってどう連携するのか、具体的にやりとりをしていかないと。彼自身が私の役割をどうみているのか、将来的にどのような位置付けになるかについても」とヴィヴェル氏。果たしてこれからどのような貢献をみせていくのか。エベール氏の手腕もさることながら特に若手の飛躍著しいライプツィヒにあって、長期計画を担うヴィヴェル氏の活動部分についても注目してみていきたい。

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