ライプツィヒ、ダニ・オルモが再び負傷離脱

©️IMAGO/Jan Huebner

　金曜夜に行われた後半戦初戦ＶｆＢシュトゥットガルト戦では、２−１と勝利をおさめることに成功したＲＢライプツィヒだが、しかしながらこの試合でダニ・オルモが、大腿筋に筋損傷を抱えていたことが判明。

　ハーフタイムではすでにフォルスベリとの交代を余儀なくされていたスペイン代表選手は、少なくとも水曜のドイツ杯１６強ホッフェンハイム戦、そしてリーグ戦のケルン戦やウニオン・ベルリン戦でも欠場を余儀なくされることになる。

　特にオルモにとっては今シーズンではすでに、膝の靭帯の損傷のために６週間の離脱を余儀なくれた背景もあり、加えて先日のシャルケ戦では４得点に絡む活躍をみせていただけに、非常に残念な離脱となった。さらにライプツィヒではクリストファー・エンクンクも負傷のために長期離脱中にある。

+++ Personal-Update +++

Dani #Olmo hat sich im gestrigen Heimspiel gegen den VfB Stuttgart einen Muskelfaserriss im linken Oberschenkel zugezogen und wird voraussichtlich mehrere Wochen ausfallen.

Gute Besserung, Dani! pic.twitter.com/4MNtT5tLNZ

— RB Leipzig (@RBLeipzig) January 28, 2023

アブドゥ・ディアロ、膝の問題からなかなか解放されず

　さらにドイツ杯１６強ＴＳＧホッフェンハイム戦では、ＲＢライプツィヒはアブドゥ・ディアロ不在で臨まなくてはならない。パリＳＧからレンタルで加入中の２６才は、まだ膝の問題によりチーム練習参加ができず、年明けからすでに３試合で欠場を余儀なくされているところ。冬季休暇期間で炎症の改善が期待されたが思うようにはいかず、手術ということになれば更なる長期離脱となるが果たして・・・。

　ちなみに今回のレンタル契約には２２００万ユーロという高額な買い取りオプションも付随しているが、基本的にこれまで出場した試合で左利きのセネガル代表ＤＦは納得のいくパフォーマンスを披露している。