2023/03/28
2023/02/04
ローゼ監督、クリストファー・エンクンクについて「とても順調に回復」

©️IMAGO/Christian Schroedter
最近17試合で連続無敗を継続中の、RBライプツィヒ。特にそれは年明けから、ワールドカップ参加中にフランス代表で負傷を抱えた、クリストファー・エンクンク不在ということを踏まえれば、シーズン途中より就任したローゼ監督の手腕はより一層に特筆すべきものだろう。そして金曜日の会見の席で指揮官は、エンクンクの状態について聞かれ「いい感じにこれているよ」と返答。離脱まではブンデスリーガ得点ランキング首位に立つ大活躍もみせており、今はその復帰にむけ「日々とても精力的に取り組んでいるところだ。どの動きについても非常にうまく対応できており、シュートもクロスも可能となっている」と言葉を続けている。「傾向としては本当にいい」ことが来週の検査で改めて確認がされれば、次のステップに進むことになり、まだ復帰時期など今後については特に明らかにはしていない。
ドイツ杯16強開始前に病院に救急搬送された人物、その後に他界
その一方で非常に悲しい知らせも届いた。先日に行われたドイツ杯16強TSGホッフェンハイム戦において、試合開始前に「スタジアム入り口で心肺蘇生を必要とする事案が発生し、そのまま救急搬送された」ことが発表されており、その間はサポーターたちも沈黙を続けフォルスベリも「その方とご家族のためにとにかく祈っている」とエールを送っていたのだが、その後に他界していたことが発表。クラブ側は「お悔やみと共に、ご親族やご友人のみなさまの深い悲しみに哀悼の意を評します」と綴った。