2023/06/04
2023/04/15
ライプツィヒ:エンクンクが復帰。「問題は出場時間」

©︎IMAGO/Picture Point LE
ここのところの練習に勤しむ選手たちの姿に満足感を示した、RBライプツィヒのマルコ・ローゼ監督。なかでも朗報となるのはやはり、3月3日のボルシア・ドルトムント戦を最後に再び離脱へと入ったクリストファー・エンクンクの回復ぶりだろう。ここまで26試合に出場して21得点をマークするなど大きな飛躍を遂げてきた同選手は、大腿筋の筋損傷から順調な回復ぶりを示しており、「確かに彼は選択肢の1つ。あとはどれくらいプレーできるかだね」と指揮官。どうやら15〜25分までを視野に入れているようだ。
その一方で長期離脱中のペーター・グラーチ(十字靭帯断裂)、ザヴェル・シュラーガー(靭帯結合部の損傷)、ユスフ・ポウルセン(ふくらはぎの問題)、エミル・フォルスベリ(風邪)については欠場。コンラッド・ライマー(大腿筋の負傷)はすでに練習復帰を果たしているが、モハメド・シマカン(膝の負傷)はここのところは個別調整のみにとどまっており、もしも欠場となった場合には3バックから4バックへの変更を余儀なくされることになるだろう。