ライプツィヒ：バックアップＧＫツィンゲルレ獲得、ニーランは入れ替わりで退団

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　既報通りにＲＢライプツィヒは、レオポルド・ツィンゲルレの獲得を発表した。「レオはブンデス１部、２部での経験をもつ、ポジショニングに長けたベテランＧＫだ。機動力に優れ、巧みに両足を操りビルドアップもできるよ」と、マックス・エベールＳＤは評価。ただ今季まで在籍したブンデス２部ＳＣパダーボルンでは、ヤニク・フートの後塵を拝する格好で、２年間で４試合のみの出場にとどまっているところ。特に終盤ではメンバーからも外されており、これからはライプツィヒにてペーター・グラーチ、そしてヤニス・ブラスウィッチにつづく、３番手ＧＫを務めることになる。

　ミュンヘンに生まれ、フュルトとパダーボルンにて２部７１試合に出場し、さらにパダーボルン時代ではブンデスで２８試合に出場しているツィンゲルレは、そのパダーボルンとマグデブルクで３部５６試合に出場した経験ももち、「ライプツィヒへの移籍をとても嬉しく思うよ。GKのレベルはチーム全体と同様に非常に高いものがあるよね」と語った。その一方でエルヤン・ニーランが退団。グラーチの長期離脱に伴うバックアップとしての獲得で（３試合出場）、復帰により３番手となったことから新天地へと渡ることになった。ちなみにこれまでナイランドはドイツでは、２０１５年から２０１８年まで在籍したインゴルシュタット時代、ブンデス１部、２部、ドイツ杯通算で５３試合に出場している。

ヒューゴ・ノボアがレンタルから帰還

RBライプツィヒは火曜、スイス1部FCバーゼルにレンタルしていたヒューゴ・ノボアが、２０２４年夏までのレンタルを早期に打ち切り、ひとまず期間することが明らかとなった。２０歳のスペイン人FWとの契約は２０２５年まで残っており、おそらくは来季も再びレンタルへと移籍することになるだろう。