レアル・ソシエダ、今度はライプツィヒからアンドレ・シルバをレンタルか

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　kickerが得た情報によるとレアル・ソシエダが、ＲＢライプツィヒのアンドレ・シルバ獲得を目指している模様。２７歳のポルトガル代表ＦＷとの契約は、まだ２０２６年まで残されていることからレンタル加入する可能性がありそうだ。特に過去２シーズンに渡り両クラブでは、アレクサンデル・セルロートを同様の形でレンタル移籍させた経緯もあり、ただ問題は５月末のブンデスリーガ最終節にて負った、大腿筋の断裂のためここまでの準備期間で参加を見合わせつづけてきたこと。

　ポルトガル代表として５３試合出場し１９得点をマークしているストライカーは、そのため移籍市場が閉幕するまでに回復は見込まれておらず、あくまでフランクフルト時代に７１試合に出場し４５得点を挙げた卓越した得点感覚が健在であることを願うばかりだ。ただ２０２１年夏に移籍金２３００万ユーロでライプツィヒに加入して以降は、ここまで９５試合で２６得点にとどまっており、チャンピオンズリーグ出場を果たしたレアル・ソシエダのチーム力向上にどれだけ寄与できるかがポイントとなる。

元ヘルタ、ライプツィヒのサマルジッチがインテル移籍間近

　その一方で元ヘルタ、そして元ライプツィヒのラザル・サマルジッチ（21）が、どうやらインテル・ミラノへの移籍を目前にしているようだ。伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』紙が報じたところによると、2021年に約300万ユーロでライプツィヒから獲得したウディネーゼ・カルチョは、チャンピオンズリーグのファイナリストとクラブ間合意に迫っているようで、昨季セリエAで37試合に出場し、9得点（5/4）を挙げた21歳の移籍金は約2500万ユーロと言われる。