ライプツィヒ、ケヴィン・カンプルとの契約を２０２６年まで延長

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　既報通りＲＢライプツィヒはケヴィン・カンプルとの契約を更新したことを木曜午前に発表した。来夏までのなっていた契約は２０２６年まで更新。

　「ケヴィン・カンプルは我々にとって最も重要な選手の一人だよ。」と、ルーヴェン・シュレーダーＳＤはクラブ公式にてコメント。「彼独特のクオリティとプレースタイル。決してクラブの二の次にせずクラブのために戦うんだという姿勢を中盤という役割の中で果たしてくれているよ」と賛辞をおくった。「契約延長は理にかなったものだよ。彼の経験によってチームや若手は統合され、そのクオリティによってチームを牽引し、クラブのため気迫のこもったそのプレーからファンとの心のつながりを作れる特別な選手だよ」

　これまでドイツではドルトムント、レヴァークーゼンに所属し、２０１７年から所属するライプツィヒではブンデス通算１５５試合（８得点、１５アシスト）、公式戦通算２２０試合（９得点、２２アシスト）に出場しているカンプルは、２０２２年と２０２３年にドイツ杯連覇を達成しており、スロベニア代表としては２８試合でプレー。

　「これからさらに２年間一緒に戦えることは本当に幸せで誇らしい事だよ。加入以来これまで経験したことは唯一無二のものであり、ここは僕のクラブと感じられる場所でこの街は家族にとって第二の故郷となっている。本当にここにいるのが好きなんだ」と述べ、「これまで僕たちが味わってきた多幸感は信じられないものであり、僕たちはファンと共にこのような瞬間をもっと味わえるようにしていきたいと思う。まだまだ期するものは大いにあるし、これからもこの特別なサクセスストーリーを描き続けられるよう全力を尽くすよ」と語った。