2023/05/30
2020/05/14
レヴァークーゼンのフェラー氏、DFLコンセプトへの批判に反論
土曜日からリーグ戦の再開を迎える、ブンデスリーガ。しかしながら決して全ての人々が諸手を挙げて祝福しているわけではない。たとえばSPDに所属する政治家、医学の専門家でもあるカール・ラウターバッハ氏は、ドイツサッカーリーグ機構が構築したコンセプトについて「穴だらけ」など、痛烈な批判を行ったところだ。
しかしながらバイヤー・レヴァークーゼンでマネージャーを務めるルディ・フェラー氏は、レヴァークーゼンの政治家からの指摘について真っ向から反論。「彼自身が医師であり、専門家としての立場を確立されている同氏ではあるが、しかしながら指摘の内容には事実と異なるところも見受けられた」と、地元紙ケルナー・シュタット・アンツァイガーにて述べ、さらに今回のコンセプト作成にあたった自らの同僚を犠牲に「自らの名声にしようと利用している」と、言葉を続けた。
ドラゴヴィッチの移籍にゴーサイン
今冬にレヴァークーゼンでは、アレクサンダー・ドラゴヴィッチの移籍に待ったをかけていたが、しかしながらもしも金額が適当なものであれば、今夏にはゴーサインが出される見通しとなっている。29才のCBは他選手の後塵を拝しているところであり、その金額は300〜500万ユーロとみられているところだ。