2020/07/08

レヴァークーゼン「まずはEL」、ハヴェルツとの話合いは2週間後


 これまでにもバイヤー・レヴァークーゼンでは繰り返し、条件が整い次第、カイ・ハヴェルツの売却に応じる考えを示してきた。そしてその条件をクリアするために、まだ契約を2年残すMFの獲得を目指すクラブとしては、移籍金として1億ユーロ前後は用意する必要があり、フェラーSDも「コロナ危機による値引きはない」と断言している。
 さらにフェラーSDは、それと同時に「我々は、カイと共にヨーロッパリーグを戦う」ことも強調しており、「基本的にこの姿勢に全く変化はないよ。」と、水曜日にキッカーに対して付け加えた。ハヴェルツのシグナルも完全にこれに従っているため、現時点では特に何も変化はみられない。
 本来予定されている両者による話し合いも、ひとまずは2週間の休暇を経てからスタートを切ることになり、「関心があることについては、何も隠し立てするようなことではない。しかしながらまずは休養をとり、それからヨーロッパリーグに向けて準備を進める。我々はここで成功をおさめるために、全力を尽くしたいんだ」と、フェラー氏は語った。当然、その構想にはハヴェルツの名前も含まれている。
 

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