レヴァークーゼンのヴェンデウ、ＦＣポルトへの移籍迫る

　以前よりヴェンデウはこの夏にも、バイヤー・レヴァークーゼンを後にする可能性が指摘されてきたが、現在はポルトガルの名門ＦＣポルトへの移籍に迫っているようだ。特にレヴァークーゼンでは左ＳＢへ、この夏にミッチェル・バッカーを獲得。昨季はシンクフラーフェンの後塵を拝していた、ブラジル人にとっては厳しい状況となっている。
　２０１４年にグレミオＦＢＰＡから、移籍金６５０万ユーロを投じて獲得したヴェンデウに対しては、当初は同じポルトガルの名門ベンフィカ・リスボンからの関心が伝えられていたものの、最終的に２０２２年まで契約を延長していたレヴァークーゼンは、今回の売却により移籍金３００〜４００万ユーロは手にすることになりそうだ。