2022/10/06

レヴァークーゼンがセオアネ監督解任、シャビ・アロンソ監督招聘を発表

©️Getty Images

 バイヤー・レヴァークーゼンは既報通り、ジェラルド・セオアネ監督の解任を発表した。ジモン・ロルフェスSDは「およそ1年半にわたるレヴァークーゼンでの時間で、特にチャンピオンズリーグ復帰を果たしてくれるなど、素晴らしい仕事をしてくれた」と述べつつ、「ただ残念ながら我々は成功の道から外れてしまった。ドイツ杯初戦での敗戦は当然のこと、特に現在のブンデスリーガにおける順位が期待値を大きく下回っていることから、我々の観点からも監督交代は急務となっていた。」と説明。パトリク・シュナルヴィラーACも退団するという。

 一方のセオアネ監督は「ここで仕事をすることを愛していたし、辛く、悲しい気持ちだ」と吐露。「私からのチームへの願いは、これをうまく活かしてもらって、1日も早く成功への道を再び歩んでもらいたいということ。最後まで団結できていたことを誇らしく思う」とエールを送っている。確かに先日のポルト戦での敗戦後にも、ヨタナン・ターから監督を支持する発言もなされていたが、ただ前述のドイツ杯初戦敗退、リーグ戦での低迷のみならず、チャンピオンズリーグでも今回の敗戦含めて低迷が続いているところ。

 その後任を務めるのがシャビ・アロンソ氏であり、明日の午前11時半からの記者会見にて正式な発表が行われる予定だ。かつてバイエルン・ミュンヘンで3年間プレーした経験も持ちドイツ語も話せる元スペイン代表は、セバスチャン・パリージャACと共に2024年までの契約で加入することがクラブ側より発表。ロルフェスSDは「シャビ・アロンソは長年選手として世界レベルの選手として活躍しており、クレバーな戦略家で特に厳しい欧州3つのリーグで常に成功をおさめてきた人物だ」と招聘への喜びのコメント。

 一方のアロンソ監督は、「レヴァークーゼンのことはドイツ時代から素晴らしいクラブという認識を持っており、レヴァークーゼンには常に素晴らしい選手がいたし、現在のチームにも多くのクオリティがあると考える。クラブとの話し合いではこの苦境にも関わらず、基本的には野心的な目標を追い求めているということがすぐに感じ取れたよ。この仕事はとても魅力的で、この期待に答えられるものと確信も抱いている」と意気込みをみせた。

パウリーニョの今後は?

 なお火曜夜に開催されたCLポルト戦でも、契約最終年度にあるパウリーニョはメンバーから外されていた。既にこの夏にも移籍の可能性が取り沙汰されていた22歳のブラジル人選手については、仮に移籍金を手にするにしてもたかが知れている金額にとどまることになり、このままとどまるとしても実践経験を積めない更なる半年を過ごすことに。果たしてどういった判断がこれから下されるのか?それとも監督交代でこの状況に変化が生まれるのか?

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