2022/10/19

数多くの名将を目にしたレシュケ氏が語る「優秀な監督たち」

©️Getty Images

 ミヒェエル・レシュケ氏・・・。これまでバイヤー・レヴァークーゼン、バイエルン・ミュンヘン、VfBシュトゥットガルト、そしてFCシャルケ04など、ブンデスリーガで40年以上に渡り様々な役職で成功をおさめてきた人物だ。そして現在は選手のコンサルタント会社に勤める65歳は、kickerとのインタビューの中でこれまでに経験してきた監督、そしてユリアン・ナーゲルスマン監督についての印象も語った。

 「バイヤー・レヴァークーゼンではクリストフ・ダウム氏やクラウス・トップメラー氏。そしてユップ・ハインケス氏と共に仕事ができたことは幸運だったよ。バイエルンではペップ・グアルディオラ監督やカルロ・アンチェロッティ監督らと仕事ができた。彼らは皆、並外れて高いクオリティをもった監督たちだね」そう振り返ったレシュケ氏は、改めて「彼らは皆、年齢と経験を重ね成長していったよ」とも指摘している。

 そして現在バイエルンを率いる35歳のナーゲルスマン監督についても、「欧州で最高の監督の1人」と考え、同じ道を歩んでいるとみており「ナーゲルスマンもなた、成長すべき、いや成長し続けていかなくてはならないよ。それは明らかだ」とレシュケ氏。自問自答し、新しいアイデアを生み出して、新しい状況へと適応し続けることは、グアルディオラ監督のような成功した監督の基本的特徴でもある。「常に成長したいという気持ち、それがサッカー人生における原動力となるものなんだ。それはどの名将たちにも言える。(当時既に高齢だった)ハインケス氏だって常に自問自答して、変化や戦術的な状況に適応していたのだから」

 だがビッグクラブの監督以外からも成功の鍵はみてとれる。例えばSCフライブルクのクリスチャン・シュトライヒ監督は「サイドラインに立つ狂人」として知られると同時に、冷静かつ客観的な対話を行う人物としても知られている。「彼について最も興味深いのは、コーチスタッフに敬意と愛情をもって話をすることだね」また1.FCウニオン・ベルリンにてここ数年、ウアス・フィッシャー監督が成し遂げてきたことは「本当に素晴らしい、まるで映画もの」と称賛し「年間最優秀監督への選出」へ太鼓判。

 さらにケルンのシュテッフェン・バウムガルト監督についても「彼はマジシャンだと思うね」と形容し、「モデストの復活に始まり、選手1人1人のレベルアップ、チーム全体のメンタリティ向上など、ケルンでの1年半の間に彼が行なったことは凄まじいものがある」と語った。

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