2022/10/29

ドイツ代表レールAC、代表選手選出の重要ポイントを説明

 ドイツ代表は果たして暫定メンバーに、どの選手をリストアップしているかについては、報道はなされているものの憶測の域を出ることはない。ただいずれにしても「辛い判断を受ける選手がいる」ことは確かであると、ダニー・レール代表ACは『t-online』とのインタビューにて語った。「誰もがワールドカップ出場を願っている。だがチームとしては何がベストであるかを考えなくてはいけない。」

 それは単に「選手の戦術的機能」のみならず、最終的に選出されることになる26名の「対人関係」、つまりは「チームの統率力やエネルギー、雰囲気」といった部分も重要なポイントとなるものであり、なぜなら「26人のメンバーでも、最初からプレーできるのは11人。交代は最大でも5人。つまり10人はあまりプレーしないこかもしれない。それでもベンチであっても練習で全てを出し切り、また他の選手を鼓舞する準備をしていかなくてはならない」と語った。

 なお現段階ではまだ「3分の2」ほどしか決まってはおらず、「残りは複数のポジションで起用可能な、我々にとっての「ハイブリッド」になれる選手も視野に入れている」とコメント。その中の1人が十字靭帯断裂から復帰を目指す、レヴァークーゼンのフロリアン・ヴィルツであり、「練習のパフォーマンスはかなりよく、ポジティブなフィードバックを受けている」とレール氏。

 「彼はクオリティが高く、ラインの間で信じられないほど素晴らしいプレーをみせる。非常に集中した取り組みができ、練習でも常に勝利への意欲をみせている。そういう選手は我々に多くのものをもたらしてくれるもの。そのため彼の回復経過を注視している」と評価。

 また同じく半月板損傷から復帰を目指しているライプツィヒのルーカス・クロスターマンについても同様であり、「そういった選手について、果たしてワールドカップまでに間に合うにか。間に合うとしたら、どういう形となるのかを見極めていきたい」との考えを示した。

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