ブンデス中心の欧州移籍情報, Bundesliga, 1. FCウニオン・ベルリン, ヴェルダー・ブレーメン, 1. FCケルン, バイヤー 04 レヴァークーゼン, VfBシュツットガルト, VfLヴォルフスブルク, DSCアルミニア・ビーレフェルト, アイントラハト・ブラウンシュヴァイク
2023/01/30
独誌kicker移籍情報:1月28・29日まとめ

ドイツNo1サッカー専門誌『キッカー』より、ブンデスリーガを中心とした欧州サッカーの主要移籍情報Live Tickerを翻訳・掲載。さらに日本人選手が所属するブンデス2部のクラブの情報もご紹介しています。
アンソニー・ゴードンがニューカッスルへ
ヨナタン・ター(26歳、2025年まで契約)とピエロ・インカピエ(21歳、2026年まで契約)については、プレミアリーグのノッティンガムとトッテナムからの関心が報じられているところだが、しかしながらレバークーゼンのロルフェスSDは「2人とも手放すことはないよ」と明確に否定している。
アンソニー・ゴードンがニューカッスルへ
既報通りにエヴァートンFCから若手、アンソニー・ゴードンがニューカッスルへと移籍することが発表された。新天地とは「長期契約」を締結しており、それ以上の詳細については両クラブとも公表しないことで合意。ユースからプロへの階段を上っていた21才のアタッカーは、2021年に半年間レンタルしたプレストン・ノースエンド移籍を除き、2012年夏よりトフィーズのジャージを着てプレーしていた。
バーゼル、シャライの契約を解消
アダム・シャライとスイス1部FCバーゼルは、35才のフォワードとの契約を解消することで合意に達した。2022年2月より1.FSVマインツ05から加入していたいアタッカーは、そのバーゼルでは24試合に出場して6得点、1アシストをマークしていた。
ケルン、ドゥダをエラス・ベローナにレンタル
オンドレイ・ドゥダが、セリエAのエラス・ヴェローナにシーズン終了までレンタル移籍することになった。これは1.FCケルンが日曜日に発表したもので、28歳のアタッカーは2020年9月からの在籍期間で、88試合に出場し11得点をマークしていた。
ビーレフェルト、フライスルと延長
アルミニア・ビーレフェルトは、正ゴールキーパーであるマルティン・フレイズルと契約延長を発表した。2022年夏に加入したオーストリア人GKは、第6節以降からは先発として活躍。それからはブンデス2部の全12試合でフル出場している。
レスター、初のブラジル人選手獲得
レスター・シティがブラジル人ウィンガー、テテを獲得した。22歳のアタッカーは仏1部オリンピック・リヨンから、即戦力として期待するフォクシーズに、クラブ初のブラジル人選手として加入する。
チェルシー、19才マロ・ギュストを獲得
チェルシーFCによる冬の爆買いは止まらない。7人目の新戦力として、マロ・ギュストの獲得を発表した。仏1部オリンピック・リヨンから19才の右サイドバックの獲得にあたり(54試合に出場して6アシスト)、移籍金は成果に応じたボーナス込みで3500万ユーロ。ただし残りシーズン中はリヨンにレンタル移籍する予定。
シュトゥットガルト、ギル・ディアスにも関心
ラストパスを提供できる、テクニックに優れたオフェンシブプレーヤーを模索しているVfBシュトゥットガルトでは、ウニオン・ベルリンの原口元気に加えて、ベンフィカのギル・バスティオン・ディアス、にも目をつけている模様。原口獲得と比較して特にレンタルという安価で獲得できる点はメリットであり、さらに左サイドの前後でプレー可能な柔軟性もプラス材料となる。
ウニオンのブルンスがイタリア移籍に迫る
kickerの情報によればマティス・ブルンスが、イタリアへの移籍を目前に迫っている模様。18才のセンターバックはUSレッチェにレンタルされる模様で、今季いっぱいまでなのか来季も含めるかは不明。伝えられるところでは買い取りオプションも付随。まだメディカルチェックも残されている。
シャルケ、ラーションをコペンハーゲンにレンタル
ヨルダン・ラーションによるシャルケ時代は半年で閉じられた。今夏に加入しここまで11試合に出場してきたスウェーデン人選手は半年の期限付きでFCコペンハーゲンにレンタル。「本人も私たちも期待していたようにはいかなかった。そこで彼とともにレンタルが双方にとって最良の選択肢であることで合意していた」とクネーベル競技部門取締役は説明。なお契約の詳細については明かされていない。
フュルクルーク「まだ3日ある」
土曜のヴォルフスブルク戦で2得点をマーク、ブレーメンを勝利に導く活躍をみせたニクラス・フュルクルクに、引き続き移籍の憶測が流れている。「まだ3日残されているよ」と語った29才は、ブレーメンが金銭的に手放せるだけの「オファーが今のところはない」と説明。ただいずれにしても本人は残留を希望しているという。
ブレカロ、セリエA復帰
既報通りヨシプ・ブレカロが今冬にヴォルフスブルクを退団し、ACフィオレンティーナに移籍することが明らかとなった。24歳のクロアチア人MFは2016年に渡独し通算129試合に出場(22得点、19アシスト)。2017年にはシュツットガルト、2021年にはFCトリノにレンタル移籍しており、今回はセリエA復帰ということになった。
マルセイユ、アゼディン・ウナヒ獲得
仏1部オリンピック・マルセイユは、アゼディン・ウナヒをSCOアンジェから獲得した。22才のモロッコ人MFは48試合に出場し2得点2アシストを記録したアンジェから、移籍金1000万ユーロで南フランスに加入、新天地とは2027年夏までの契約を結んでいる。
ブラウンシュヴァイク、シーレ監督と延長
アイントラフト・ブラウンシュヴァイクは、昨季2部昇格に導いたミヒャエル・シーレ監督との契約を更新した。同氏との契約は今季までとなっていたものの、2025年まで更新している。
アレクシス・ティビディ、フランスに復帰
2021年にフランスから渡ってきたアレクシス・ティビディが既報通りVfBシュツットガルトを退団し、仏1部ESトロワに移籍することが明らかとなった。昨夏にレンタル移籍していたSCRアルタッハとの契約を早期に解消し、新天地とは2027年までの契約を締結している。
アーセナル、モイセス・カイセドに6000万ポンド提示か
アーセナルFCはモイセス・カイセドに関心を抱いているようだ。ブライトン&ホーヴ・アルビオンからの移籍を希望して練習に姿をみせなかったと言われる、21才のCMFに対してガナーズは伝えられるところでは6850万ユーロを提示した模様。