今夏レヴァークーゼン退団のアランギス、いまだ復帰の目処が立たず

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　１０月中旬にバイヤー・レヴァークーゼンが発表した際には、チャールズ・アランギスは筋損傷のために離脱となることが明かされていたものの、あれから４ヶ月半以上が経過してた今もなお復帰の目処は立っていない。膝蓋腱とアキレス腱の問題に慢性的に悩まされていたチリ人ＭＦは、１２月はじめや数週間前にも復帰を試みてはいたものの、その都度リハビリに戻る流れを繰り返しており、「いつになるかはわからない」とシャビ・アロンソ監督は金曜の会見にてコメント。「練習再開の時期は不明なんだ」と言葉を続けている。

　夏には古巣インテルナシオナル・ポルトアレグレに復帰することが確定済みの同選手が、果たして再びレヴァークーゼンのユニフォームに身を包んでプレーすることができるのか？「願わくばそうなってほしい」と指揮官。ただその一方でレヴァークーゼンの中盤での争いは先週から本格始動したパラシオスを含め、アミリ、デミルバイ、アンドリヒと非常に激しいものとなっているところ。アンドリヒはＣＢの穴埋めに向かっていたが、再び中盤でプレーしていく可能性が高く、アランギスの立場は非常に困難といわざるをえない。

🗯️ @XabiAlonso: "Bis auf @CharlesAranguiz sind alle dabei. Es herrscht auf allen Positionen Konkurrenz – das ist eine angenehme Situation als Trainer. Denn in dieser Saisonphase werden wir die ganze Mannschaft brauchen."

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— Bayer 04 Leverkusen (@bayer04fussball) March 3, 2023