レヴァークーゼン：チェコ年間最優秀選手賞受賞のシック、復帰時期は「わからない」

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　バイヤー・レヴァークーゼンのパトリック・シックから、朗報と残念な知らせが同時に伝えられた。まず朗報として負傷などの不運見舞われながらも、アントニン・バラーク（フィオレンティーナ）やジンドリッチ・スタネク（ヴィクトリア・プルゼニ）を抑え、２０２２年度チェコ最優秀サッカー選手賞に選出されたことである。

　ただ月曜日の夜にヒルトン・プラハにて開催された式典にて受賞した同選手は、ここまで苦しめられてきた鼠蹊部の問題について「あまり良くはないんだ」とコメント。復帰時期は不明となっており、４週間後のプレーや練習の再開時期など「なんともいえないんだ」と言葉を続けている。「それは僕だけでどうにかなるものでもないし」

　１１月はじめから離脱を余儀なくされ、また３月おわりから再び離脱に入った同先週は、今は母国チェコにてスポーツドクター兼フィジオとして世界的に有名な、パベル・コラー医師の下で回復を目指しており、シャビ。・アロンソ監督は４月中旬の復帰を視野に入れていた。